経営とはなに?
経済とは、人を助け世の中を良くすること。これが経済の中身です。
と言うことは、経営者とは“経済を営む者”となります。
ですので、経営者とは、人々を助けて世の中を良くする者。
と言うことになる訳です。
これが経営者の定義です。
経営者とは、ある特定の人だけが使う用語と思われていますが、
そうではないのです。
人々を助けて世の中を良くしていく最小単位は、自分個人です。
まず、自分が自分を経営する。
他の誰かは自分を経営してくれませんよね。
友人も仲間もパートナーもお金も、誰も与えてくれませんし、
与えられても気の合わない人達だったら、とてもじゃないけどやっていけません。
ですから、自分はどうする、何処に行く、誰と行く、何をするなど、
自分を自分で経営しなければなりません。
そして、世の中を良くするためには、一人ではできません。
仲間が必要となります。
志から目的を共有した仲間が集まる場所が会社です。
だから、会社とは、世の中を良くするために、
志を同じにした者が集まり活動するたまり場なのです。
そして、そのたまり場である会社を経営するのも経営者です。
世のため、人のために、
志を一にする仲間と働くことが、
幸せな人生を、豊かな人生を生きる原則となる訳です。